注目の論文
熱を帯びるトウガラシ属のゲノム塩基配列解読
Nature Genetics
2014年1月20日
Adding some heat to the pepper genome
トウガラシ(Capsicum annuum)のゲノム概要塩基配列について報告する論文が掲載される。トウガラシは、世界で最も広範に栽培されている香辛料作物の1つで、栄養価が高いことで知られている。今回、塩基配列解読が行われたトウガラシは、メキシコの在来種で、植物病原体に対する抵抗性の高いことが明らかになっており、研究や育種で広く用いられている。
今回、Doil Choiたちは、トウガラシの全ゲノム塩基配列解読、そして、トウガラシ属の栽培種2種と野生のシネンセ種(Capsicum chinense)のリシーケンシングについて報告している。今回の研究では、トウガラシのゲノムが近縁種のトマトの約4倍の大きさであることが判明した。また、Choiたちは、トウガラシの辛味、成熟過程と病害抵抗性の根底にあると考えられる遺伝的影響も明らかにした。
doi: 10.1038/ng.2877
注目の論文
-
3月13日
古生物学:北米における異例の大きさのティラノサウルス類Scientific Reports
-
3月12日
社会科学:地域の介入によって児童婚の減少が実証されるNature
-
3月11日
考古学:古代ペルーで生きたインコがアンデス山脈を越えて運ばれたNature Communications
-
3月10日
健康:世界的な身体活動レベルは過去20年間で向上していないNature Medicine
-
3月10日
加齢:毎日のマルチビタミンは生物学的老化を遅らせるのに役立つかもしれないNature Medicine
-
3月6日
宇宙生物学:地球外の土壌を模した環境で生命が生き残る可能性を発掘するScientific Reports
