Nature Metabolism

2019年1月創刊!

2019年に創刊されたNature Metabolism は、オンライン限定ジャーナルで、代謝についての基礎科学研究から生物医学研究やトランスレーショナル研究まで、代謝研究の全領域を対象としています。

Nature Metabolism は、代謝研究に関するあらゆる領域の質の高い研究に注目しており、基礎研究の科学者と産業界の研究者を結びつけます。本誌の幅広い対象範囲により、すべての代謝研究者に刊行された優れた研究内容を確実にお届けします。

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Nature Metabolism注目のハイライト

その他のハイライト

最新Research

運動によるサイクリンD1の回復を介して老齢マウスの静止状態の骨格筋幹細胞が若返る

Exercise rejuvenates quiescent skeletal muscle stem cells in old mice through restoration of Cyclin D1

掲載

Brettたちは、自発的な運動によって、老齢マウスでは静止状態の筋幹細胞(MuSC)の機能や再生能が改善されるが、若齢マウスでは改善されないこと、またこれは静止状態のMuSCにおける運動誘導性のサイクリンD1発現上昇とTGF-β活性低下を介して起こることを実証した。

視床下部エストロゲン受容体アルファはエネルギー消費の性的二型性調節ノードを確立する

Hypothalamic oestrogen receptor alpha establishes a sexually dimorphic regulatory node of energy expenditure

掲載

視床下部の腹内側核は、自発運動や熱産生を制御することによってエネルギー恒常性を維持することが知られている。van VeenとKammelたちは今回、単一細胞RNA解析を用いて、性的二型性のある遺伝子発現と機能を示す不均一なニューロン集団を特定した。

その他の「最新Research」

おすすめのコンテンツ

ミトコンドリアのリポイル化が褐色脂肪熱産生の加齢に伴う低減を統合する

Mitochondrial lipoylation integrates age-associated decline in brown fat thermogenesis

Nature Metabolism

掲載

Nature Metabolism 1, 9 | doi: 10.1038/s42255-019-0106-z (2012)

可溶型RANKLは生理的に必須ではないが腫瘍の骨転移を加速させる

Soluble RANKL is physiologically dispensable but accelerates tumour metastasis to bone

Nature Metabolism

掲載

Nature Metabolism 1, 9 | doi: 10.1038/s42255-019-0104-1 (2012)

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著者インタビュー

記憶T細胞形成のカギを握るのは、脂質代謝

中山 俊憲氏、遠藤 裕介氏

麻疹やおたふく風邪などは、一度かかると、再び発症することはほとんどない。これは、免疫細胞が病原体のタンパク質を記憶していて、再感染の際に速やかに応答しているからだ。このような免疫記憶の中心となる記憶T細胞の産生に脂肪酸代謝が関わっていることを、千葉大学大学院医学研究院教授で研究院長の中山俊憲さんとかずさDNA研究所オミックス医科学研究室室長の遠藤裕介さんらの研究グループが発見し、新創刊のNature Metabolism 2月号に発表した。

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