Nature Metabolism

2019年1月創刊!

2019年に創刊されたNature Metabolism は、オンライン限定ジャーナルで、代謝についての基礎科学研究から生物医学研究やトランスレーショナル研究まで、代謝研究の全領域を対象としています。

Nature Metabolism は、代謝研究に関するあらゆる領域の質の高い研究に注目しており、基礎研究の科学者と産業界の研究者を結びつけます。本誌の幅広い対象範囲により、すべての代謝研究者に刊行された優れた研究内容を確実にお届けします。

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2019年1月 待望の創刊!

創刊を記念しまして、Nature Metabolism 創刊号のコンテンツを期間限定無料公開いたします。ぜひご覧ください。

最新Research

KLF15は生体内物質および生体異物の代謝を調節する

KLF15 regulates endobiotic and xenobiotic metabolism

掲載

転写因子Klf15は、胆汁酸合成などのさまざまな代謝過程を制御している。今回著者たちは、Klf15が、第1~3相代謝の各種の遺伝子の発現を直接的および間接的な機序で制御することにより、生体異物および生体内物質の代謝に関する上流の調節因子として働いていることを示した。

低酸素関連の分子的特徴を明らかにすることで低酸素状態を標的とした治療を支援する

Characterization of hypoxia-associated molecular features to aid hypoxia-targeted therapy

掲載

従来の考えでは、低酸素は薬剤耐性を生じさせるとされる。それに対し今回著者たちは、多層オミクスデータの手法を用いて、腫瘍の低酸素状態に関連する分子的特徴を明らかにし、また、承認薬に対する耐性応答および感受性応答の両方と相関する分子的変化を特定した。

その他の「最新Research」

おすすめのコンテンツ

ACC1は脂肪酸合成経路を介して記憶CD4+ T細胞への運命決定を制御する

ACC1 determines memory potential of individual CD4+ T cells by regulating de novo fatty acid biosynthesis

Nature Metabolism

掲載

Nature Metabolism 1, 2 | doi: 10.1038/s42255-018-0025-4 (2012)

Slc12a8はニコチンアミドモノヌクレオチド輸送体である

Slc12a8 is a nicotinamide mononucleotide transporter

Nature Metabolism

掲載

Nature Metabolism 1, 1 | doi: 10.1038/s42255-018-0009-4 (2012)

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著者インタビュー

記憶T細胞形成のカギを握るのは、脂質代謝

中山 俊憲氏、遠藤 裕介氏

麻疹やおたふく風邪などは、一度かかると、再び発症することはほとんどない。これは、免疫細胞が病原体のタンパク質を記憶していて、再感染の際に速やかに応答しているからだ。このような免疫記憶の中心となる記憶T細胞の産生に脂肪酸代謝が関わっていることを、千葉大学大学院医学研究院教授で研究院長の中山俊憲さんとかずさDNA研究所オミックス医科学研究室室長の遠藤裕介さんらの研究グループが発見し、新創刊のNature Metabolism 2月号に発表した。

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