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Cover Story: 森林と微生物:世界の森を形作る微生物共生のスナップショット

Nature 569, 7756 (2019年5月16日)

根圏微生物は、森林生態系の機能の仕方に強い影響を及ぼす。森林の高木がどの程度容易に栄養素を利用し、炭素を隔離し、気候変動の影響に耐えるのかは、どの共生微生物が優先的かによって決まる。今回B Steidingerたちは、計2万8000種を超す高木を含む110万以上の森林調査プロットのデータベースから得られた、世界の森林の共生状態に関する全球地図を提示している。著者たちは、支配的な共生のタイプが急激に移行し、こうした移行は気候に制御される分解速度によって主に駆動されることを見いだした。

Nature 著者インタビュー

柳沢 正史氏

「私」とNature
 混沌状態をすっきりさせるような研究が好き

長田 重一氏

長田重一大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授は、アポトーシス(プログラム細胞死)の分子メカニズムの解明など、すばらしい業績を残してきた。いくつもの論文が引用ランキングに並ぶ。その始まりは、1980年に成功したインターフェロンα遺伝子のクローニングだった。

柳沢 正史氏

「私」とNature
 “ねむけ”の謎を解明したい

柳沢 正史氏

筑波大学大学院時代に見つけた血管収縮物質が世界の研究者の注目を集め、米国テキサス大学にスカウトされて1991年に渡米。後を追って留学してきた後輩の櫻井武(現・筑波大学 国際統合睡眠医学科研究機構;IIIS)とともにオレキシンを発見する。この脳内の神経伝達物質が睡眠と覚醒に関係していることから、本格的に睡眠学の研究を開始。現在IIISを主宰して、「ねむけとは何か」の解明を目指している。

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