Nature Astronomy

天文学コミュニティーのための Nature 関連誌として、オンライン限定ジャーナルNature Astronomy を2017年1月に創刊しました。

Nature Astronomy は、天文学、宇宙物理学、惑星科学の最先端の重要な研究論文、レビュー論文、解説を掲載することにより主要な天文学関係領域を代表し、各領域間の緊密な相互作用を促す、真に学際的なジャーナルです。

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Nature Astronomy を2017年1月に創刊しました。創刊を記念して、2017年1月号を期間限定、無料公開中です。

最新Research

  • 信じられないほどのうまい話

    Too good to be true?

    掲載

    重力波の検出は、数十年にわたる理論的、観測的、そして技術的なたゆみない成果の頂点である。一方で驚きをもって受け入れられたのは、連星系のブラックホールに由来するこうした初検出の重力波が、実際に理論的に予測されていたことである。

  • 惑星状星雲を理解する鍵としての連星

    Binary stars as the key to understanding planetary nebulae

    掲載

    惑星状星雲は、従来は単独星の終着点と考えられていたが、単独星のシナリオでは説明できない多様な形態を示している。ほとんどの惑星状星雲は、おそらく連星の相互作用の結果だということが明らかになりつつある。

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著者インタビュー

  • 冥王星のクジラ模様は、衛星形成時のジャイアント・インパクトの痕跡だった

    玄田 英典氏、関根 康人氏

    かつては太陽系の第9惑星とされた準惑星「冥王星」。2015年、米国航空宇宙局(NASA)の探査機ニューホライズンズが冥王星に最接近した際に撮影した、表面の褐色のクジラ模様と白いハート模様の鮮明な画像は、世界の研究者を驚かせた。冥王星の表面に氷の火山や氷河だけでなく、多様な物質や地形の存在が確認されたからだ。この褐色のクジラ模様は、どうしてできたのか。東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻准教授、関根康人さんと、東京工業大学地球生命研究所特任准教授の玄田英典さんらは、巨大な天体が冥王星に衝突する「ジャイアント・インパクト」(巨大天体衝突)によって衛星「カロン」が形成された時の痕跡であることを突き止めた。ジャイアント・インパクトが改めて惑星、衛星の形成に重要な役割を示す成果で、Nature Astronomy 2月号に掲載された。2人に研究のきっかけ、苦労した点、成果の意義、今後の研究の方向性などについて聞いた。

  • 月に届く地球の風

    寺田 健太郎氏、横田 勝一郎氏

    地球に一番近く、空を見上げればそこにある月。このなじみ深い天体を日本の探査機「かぐや」が調査したことは、よく知られている。このほど、地球の高層大気圏から流失したO+イオンが月にまで届いていることが、大阪大学・名古屋大学・JAXA(宇宙航空研究開発機構)の共同研究により突き止められ、 2017年創刊のNature Astronomy 2月号に発表された。検出されたO+は高いエネルギーを持ち、月表面の数十nmまで貫入することができる。このことは、太古から現在に至るまで、月が常に地球由来の物質にさらされてきたことを明らかにした初めての成果である。研究の中心となった、大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎さんとJAXA宇宙科学研究所の横田勝一郎さんにお話を伺った。

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