注目の論文
関節炎の広がり
Nature Medicine
2009年11月9日
Arthritis is spreading
関節から関節へと炎症が広がる仕組みが明らかになった。
関節リウマチは数カ所の関節から始まって、その後ほとんどの関節へと広がるが、この進行の原因となる経路はこれまで解明されていなかった。Elena Neumannたちは、滑膜繊維芽細胞(関節を浸している関節液中に存在する細胞で、関節炎患者の軟骨破壊にかかわっている)が、炎症を広める働きをするかを検証した。
マウスを用いて、はヒトの健全な軟骨と関節炎患者由来の滑膜繊維芽細胞を、反対側には繊維芽細胞は加えずに健全な軟骨を埋め込んだ。すると、滑膜繊維芽細胞は体の一方からもう一方へと血管を介して移動し、軟骨の顕著な破壊を引き起こした。
doi: 10.1038/nm.2050
注目の論文
-
7月17日
環境:2021年、速度超過を避けていたら、米国のドライバーは1日あたり2200万ドルを節約できたかもしれないCommunications Sustainability
-
7月17日
神経科学:麻痺後の手の動きと触覚の回復Nature Medicine
-
7月16日
環境:ヨーロッパ全域で粉塵汚染が増加しているNature
-
7月9日
気候:植物の減少により危機にさらされるアマゾンの文化と知識Nature
-
7月3日
スポーツ:マラソン中に「壁にぶつかる」可能性は、男性の方が2倍高いScientific Reports
-
6月30日
進化:出産の困難さはヒトに特有ではないNature Ecology & Evolution
