注目の論文
関節炎の広がり
Nature Medicine
2009年11月9日
Arthritis is spreading
関節から関節へと炎症が広がる仕組みが明らかになった。
関節リウマチは数カ所の関節から始まって、その後ほとんどの関節へと広がるが、この進行の原因となる経路はこれまで解明されていなかった。Elena Neumannたちは、滑膜繊維芽細胞(関節を浸している関節液中に存在する細胞で、関節炎患者の軟骨破壊にかかわっている)が、炎症を広める働きをするかを検証した。
マウスを用いて、はヒトの健全な軟骨と関節炎患者由来の滑膜繊維芽細胞を、反対側には繊維芽細胞は加えずに健全な軟骨を埋め込んだ。すると、滑膜繊維芽細胞は体の一方からもう一方へと血管を介して移動し、軟骨の顕著な破壊を引き起こした。
doi: 10.1038/nm.2050
注目の論文
-
9月16日
考古学:すべての道がローマにつうじるわけではない――ローマ帝国の道路網を探るNature Communications
-
9月15日
神経科学:脳インプラントが発話とジェスチャーを結びつけるNature Neuroscience
-
9月11日
考古学:中国南西部で明らかになったデニソワ人の生活Nature
-
9月9日
神経科学:閉経期における脳の変化は、思春期や妊娠時とは異なるNature Communications
-
9月3日
加齢:GLP-1受容体作動薬が雌マウスにおいて健康状態および老化に関連する指標の改善に関連Nature
-
9月3日
遺伝学:人間の性格に関連する遺伝的変異Nature
