Review Summary

ビスフォスフォネート製剤と顎骨骨髄炎:発症の謎

Nature Reviews Clinical Oncology

2007年12月1日

Bisphosphonates and osteomyelitis of the jaw: a pathogenic puzzle

本総説の対象としたデータは、PubMedとMEDLINEデータベースを検索して特定した。検索は英語論文のみに限定し、2006年7月1日までのものとした。単独もしくは組み合わせて用いた検索語は「アミノビスフォスフォネート(aminobisphosphonates)」「ゾレドロネート(zoledronic acid)」「パミドロネート(pamidronate)」「イバンドロネート(ibandronate)」「アレンドロネート(alendronate)」「顎骨壊死(osteonecrosis of the jaw)」「血管新生(angiogenesis)」「薬物動態(pharmacokinetics)」「薬力学(pharmacodynamic)」「上顎骨と下顎骨(maxillary and mandibular bone)」「骨吸収マーカー(bone resorption marker)」「危険因子(risk factors)」「骨髄炎(osteomyelitis)」「アポトーシス誘導(apoptosis induction)」「骨転移(bone metastases)」であった。論文全文を入手し、必要に応じてさらに文献を得るために参考文献を調べた。論文受諾以降に発表されたデータを反映させるため、参考文献リストを2007年3月に更新した。

doi:10.1038/ncponc1000

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