Review Summary

自己免疫性膵炎

Nature Reviews Gastroenterology & Hepatology

2007年6月1日

Autoimmune pancreatitis

2001年以降に発表された、自己免疫性膵炎の疫学、診断(超音波内視鏡検査(EUS)および内視鏡的逆行性胆道膵管造影法(ERCP)の役割を含む)、管理、X線および組織学的特徴に関するフルペーパーを入手するために、2006年8月にPubMedを検索した。検索のために単独で、あるいは組み合わせて用いたMeSH用語は、「自己免疫性膵炎(autoimmune pancreatitis)」「自己免疫性膵炎におけるEUS(EUS in AIP)」「自己免疫性膵炎におけるERCP(ERCP in AIP)」「自己免疫性膵炎の診断法(diagnostic procedures in AIP)」「自己免疫性膵炎の治療(treatment in AIP)」「自己免疫性膵炎の組織学的特徴(histological characteristics of AIP)」であった。著者自身が収集した、2001年以前に発表された論文も含めた。2006年12月に、参考文献リストを更新した。

doi:10.1038/ncpgasthep0837

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