Press release

ネイチャー・リサーチは、新ジャーナル2誌(Nature CatalysisNature Electronics)の創刊を発表

2017年3月15日

20181月、Nature CatalysisNature Electronics2誌がネイチャー・リサーチのジャーナル・ポートフォリオに新たに加わります。新ジャーナルへの投稿の受付は、2017年春に開始します。

新ジャーナル2誌は、最近発表されたNature Sustainabilityと共に、ネイチャー・リサーチの取り組み姿勢をより明確に示しています。ネイチャー・リサーチは、社会的ニーズを支え、低価格のクリーンエネルギー、産業のイノベーションとインフラ、責任ある消費・生産といった、国連の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goal)」を支援するような応用研究を出版するよう取り組んでいます。また、これらのジャーナルは、科学的に信頼性が高く洞察に富む研究の出版を通して発見を進展させるとともに、ネイチャー・リサーチが出版する研究をより多様なものとすることで研究コミュニティーに対して可能な限り最高のサービスを提供するという、シュプリンガー・ネイチャーの決意を実証するものでもあります。

Nature Electronicsは、エレクトロニクスの商業的・工業的側面を含め、エレクトロニクスに関わる全ての分野を対象としており、新たな技術の開発と、こうした開発が社会に及ぼす影響を理解することを中心に据えます。新しい現象や新たなデバイスの研究から、電子回路の設計、製作、応用範囲の拡大まで、エレクトロニクスのあらゆる分野に関する基礎研究、応用研究の論文を掲載します。Nature Electronicsのチーフ・エディターを務めるのは、Nature Nanotechnologyのエディター、ネイチャー・リサーチのストラテジー・エディターを歴任したOwain Vaughan博士です。

触媒反応研究は、有機化学、無機化学、物理化学、分析化学、生化学など、化学の全分野に広く関係するだけでなく、材料科学やナノテクノロジーなどの他の科学領域とも関連しています。Nature Catalysisは、触媒反応研究の科学的側面と商業的側面を網羅し、均一系触媒作用、不均一系触媒作用、生体触媒に関する基礎研究、応用研究の両方の論文を掲載します。Nature Catalysis のチーフ・エディターには、Nature Communicationsの前シニア・エディター、Enda Bergin博士が就任します。

新ジャーナルの創刊は、多様な学術領域における重要な研究を研究界に確実に届けるというシュプリンガー・ネイチャーの使命を明確に示しています。ネイチャー・ジャーナルズのパブリッシング・ディレクター、James Butcher博士は次のように述べています。「Nature CatalysisNature Electronicsは、科学者、技術者、事業者の研究を1カ所に集めることにより、独自の価値を研究界に提供できると期待しています。これらの2誌は、基礎研究から応用研究までを幅広く出版することにより、さまざまな専門分野の研究者による協力を促進し、それぞれの研究分野において学際的な研究を育成できればと考えています。」

Nature CatalysisNature Electronicsは、公正かつ厳格な査読プロセス、編集・制作に関する高い基準、迅速な出版、編集の独立性を特徴とします。一次研究論文に加えて、ReviewCommentaryFeaturePerspectiveNews & Viewsなどの記事を掲載することで、それぞれの分野の研究コミュニティーにとって関心のあるさまざまな問題を取り上げます。

新ジャーナル2誌は、オンライン限定の購読型ジャーナルで、シュプリンガー・ネイチャーのコンテンツ・シェアリング・サービスであるSharedItに追加される予定です。SharedItの対象は最近、シュプリンガー・ネイチャーが保有する全ポートフォリオへと拡大されました。SharedIt著者や購読者に対して査読済み研究論文の無料閲読版を共有できるリンクを提供するとともに、200を上回るメディアやブログが研究論文の無料閲読版へのリンク付けを行うことができるサービスです。

以上

詳細は、次の担当者までお問い合わせください。

大場 郁子
シュプリンガー・ネイチャー
E:Ikuko.Oba@springernature.com


編集の方々へ:

ネイチャー・リサーチについて

 ネイチャー・リサーチは、生命科学・物理学・化学・応用科学など多岐にわたる分野で高品質のジャーナル、オンラインデータベース、研究者を対象としたサービスなど、科学界への貢献を目的としたサービスから成るポートフォリオを提供しています。1869年創刊のNatureは世界有数の週刊の国際科学雑誌で、ブランドの中核を成します。ネイチャー・リサーチはまた、定期購読用のさまざまなNatureリサーチ誌やNatureレビュー誌、さらには、オープンアクセスの学際ジャーナルであるNature CommunicationsScientific Reports、その他世界を牽引する団体・機関とのパートナーシップのもとに出版されるネイチャー・パートナー・ジャーナル(NPJ)という新しいオープンアクセス誌シリーズも提供しています。オンラインのnature.comには、1カ月当たり800万人を超えるユーザーが訪れ、Natureのニュース記事やコメント記事、そしてNaturejobsなどの科学求人サイトにアクセスしています。また、ネイチャー・リサーチは、オンラインおよび対面によるトレーニングや専門家による英文校正サービスなど、さまざまな研究者支援サービスも提供しています。

 ネイチャー・リサーチは、研究、教育、専門領域において世界をリードする出版社であるシュプリンガー・ネイチャーの一部です。シュプリンガー・ネイチャーは、世界最大規模の学術書籍出版社であり、世界で最も影響力のあるジャーナルを多数発行しています。またオープンリサーチにおけるパイオニアでもあります。当社の50か国超に及ぶ従業員数は約1万3000人です。シュプリンガー・ネイチャーは、ネイチャー・パブリッシング・グループ、パルグレイブ・マクミラン、マクミラン・エデュケーション、シュプリンガー・サイエンス+ビジネスメディアの合併により2015年5月に誕生しました。詳細についてはnature.comおよびspringernature.comをご覧ください。twitter公式アカウントは@nresearchnews@SpringerNatureです。

※本プレスリリースの原本は英語であり、日本語は参考翻訳です。
英語プレスリリース

プライバシーマーク制度