Press release

Nature Reviews Disease Primers 疾患・障害の世界的な概要を提示する新レビュー誌の創刊

2015年4月22日

2015年4月23日、Nature関連誌の新たな一員としてオンライン限定の査読誌、Nature Reviews Disease Primers を創刊しました。Nature Reviews Disease Primers は、「Primers」と名付けた新しいフォーマットのレビュー論文を掲載し、疾患および障害の概要を解説します。それぞれの論文に対してPrimeView というイラスト入りの要約が付き、ポスターとして教室や研究所、オフィスの壁に掲示することができます。

Nature Reviews Disease Primers は、生物医学分野の研究者にとって有益な情報原となるよう、現状の臨床や研究の実用化に向けての課題も考慮した、信頼度の極めて高い世界的な見解を提示します。特定の領域に特化した総説を掲載するNature Reviews シリーズと補完的な関係にあり、さまざまな疾患を取り上げることにより、研究者ならびに教育関係者にとって重要なリソースとなることを目指しています。Nature Reviews Disease Primers は、悪性黒色腫、全身性強皮症、ハンチントン病といった疾病とともに、心血管疾患や骨粗鬆症のリスクを増大させる閉経などの健康関連の重要トピックを取り上げます。

Primersは、生物医学分野の研究者にとって有益な情報となるよう、現状の臨床や研究の実用化に向けての課題も考慮した、信頼度の極めて高い世界的な見解を提示します。実際の掲載論文では、疾患の疫学、発症機序 、診断、スクリーニング(検査)および予防、管理、QOLの項目により構成されます。またPrimersには、きわめて重要な未解決の問題を検討し、次の5年から10年の間に必要な取り組み研究努力について論じるOutlookが含まれます。

Nature Reviews Disease Primers のチーフエディターであるMina Razzak博士は次のようにコメントしています。「特定の疾病あるいは障害に関して、世界的な概観を発信するために、基礎科学と臨床医の中から選ばれた専門家が執筆にあたっています。Nature Reviews Disease Primers が博士課程PhDコースの学生、ポスドク研究者、臨床研究者、医学部学生、さらには、新たな医学領域への参入を検討している生物医学研究者にとっての第1の導入ステップになること願っています。」

詳細は、次の担当者までお問い合わせください。
大場 郁子
ネイチャー・パブリッシング・グループ:
E:Ikuko.Oba@nature.com

※本プレスリリースの原本は英語であり、日本語は参考翻訳です。
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