Press release

Nature Plants の創刊

2014年4月28日

本日、ネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)は、Nature ファミリーの最新の研究ジャーナルである Nature Plants の創刊を発表いたします。2015年1月に創刊予定の Nature Plants は、植物科学の分野で初めてのジャーナルで、この分野全体を対象とし、卓越した研究に重きを置き、Nature Climate Change によって確立された学際的モデルを踏まえて発展させています。Nature Plants は、論文投稿の受け付けを開始しました。詳しい情報は、http://www.nature.com/nplants/ をご覧ください。

Nature Plants は、植物のあらゆる側面、そして、植物と広範な世界との相互作用に関する最高の研究論文の出版基盤となります。Nature Plants には、植物に関する純粋科学と応用科学(分子生物学、細胞生物学、遺伝学、農学、生態学、生物工学など)について新規性のある論文が掲載されます。Nature Plants は、大幅に学際的なアプローチを採用することで、遺伝学、発生学、病害抵抗性、代謝学、農学、経済学などさまざまな分野に焦点を当て、植物界の解明を進めることに関心を持つ研究者に役立ちます。

Nature Plants はまた、持続可能な未来への道筋をつける上で役立つトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)に強い関心を持っています。このために、食料の安定供給確保、水と土地の効率的な利用、エネルギーの自給、気候変動などの現代世界の最も緊急な課題に取り組みます。最先端の植物研究の社会的影響と政治的影響を探究することも Nature Plants の使命です。

Nature Plants の編集チームを率いるChief Editorは、長年NPG内で、植物研究を牽引してきたChris Surridge博士です。Surridge博士は、次のように話しています。
「植物の世界的な重要性は、どれだけ強調してもし過ぎることはありません。植物は、食料、衣料品、エネルギー、住居、複雑な化学品といった形で、あらゆる人間活動に対して多くの原材料を提供してくれています。こうしたものの上に現代世界が成り立っているのです。」

Nature Plants は、植物が関係する基礎研究と応用研究の両方に関する一次研究論文、そして、人類と植物界との関係に関する研究論文の掲載に全力を尽くします。そして、それを通じて、最もすぐれた、最も重要な植物科学研究の進展について、十分にバランスのとれた紹介を行います。

Nature Plants は、Nature やNature関連誌と同じように、公正かつ厳格な査読過程、高水準の原稿整理とプロダクション、迅速な論文掲載、編集の独立性を特徴としています。

Nature Plants には、研究論文の他、Review、Commentary、Feature、Perspective、News & Viewsといった論文や記事も掲載され、植物研究コミュニティー内外での植物研究の最新成果の位置付けが明らかにされます。Nature Plants は、個人定期購読者にオンラインで提供され、サイトライセンスでも購読できます。

※本プレスリリースの原本は英語であり、日本語は参考翻訳です。
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