Nature ハイライト

神経科学: 網膜での視覚特徴の表現

Nature 542, 7642

視対象の縁や動きなどの特徴は、網膜で抽出されて脳に送られる。これは、双極細胞が、光受容器からの入力を、その神経解剖学的・分子的多様性によって別々の経路に分離することで可能になる。今回T Badenたちは、マウス網膜の1万3000個以上の双極細胞を可視化し、双極細胞の広い機能的多様性を可能にする興奮性入力と抑制性入力について記述している。この結果は、従来空間のコントラストと関連付けられてきた受容野の中心部と周辺部の相互作用が、時間的信号の調整にも関わることを示唆している。

Article p.439
doi: 10.1038/nature21394 | 日本語要約 | Full Text | PDF
News & Views p.418
doi: 10.1038/nature21498 | 日本語要約 | Full Text

2017年2月23日号の Nature ハイライト

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