Nature ハイライト

生物工学:タンザニアでの蚊の遺伝子ドライブによるマラリア抑制

Nature 649, 8096

遺伝子ドライブは、殺虫剤を必要とせずに、蚊の個体群や感染力を制御するための強力な手法になる可能性がある。今回、遺伝子ドライブを用いることにより、患者由来の熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)の感染に対する抵抗性を蚊に付与できたことが報告されている。この研究ではさらに、マラリアがエンデミック(風土病)となっているサハラ以南アフリカの現地で、蚊を改変して、飼育するのに用いられる移動可能な実験室の建設についても説明されている。

2026年1月8日号の Nature ハイライト

目次へ戻る

プライバシーマーク制度