The Nature Top Ten アクセスランキング

Nature アクセスランキングでは、前月nature.comで、最もダウンロードが多かった記事や論文をランキングしています。日本サイトでは、一部日本語要約も掲載しております。ここにおけるランクは、論文・記事の質、科学的重要性、引用回数などを示すものではありません。人気のあったコンテンツをお楽しみください。

2025年12月25日 ~ 2026年1月24日

1

銀河系で最も一般的な惑星系の形成過程

Nature 649 2026年1月8日

銀河系のほとんどの惑星はスーパーアースとサブネプチューンである。しかし、それらはどこから来たのか。若い星であるおうし座V1298は、コンパクトな軌道に少なくとも4個の惑星を持つ。J Livingstonたちは今回、9年間のトランジット時間変動の観測から、これらの惑星がより大きなサイズから始まり、その後蒸発して収縮することを明らかにした。

News & Views doi: 10.1038/10.1038/d41586-025-03983-9

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09840-z

2

プログラム可能な非線形フォトニックデバイス

Nature 649 2026年1月8日

今回、スラブ型導波路における再プログラム可能な非線形応答が報告されている。このデバイスでは、単純なスラブが、従来なら広範なナノファブリケーションを必要とする複雑な機能を、単に外部照明によって得ることができる。

News & Views doi: 10.1038/10.1038/d41586-025-03452-3

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09620-9

3

ゲルマノケイ酸塩を用いた低損失フォトニクス回路

Nature 649 2026年1月8日

今回、光ファイバーの原材料であるゲルマノケイ酸塩を集積フォトニクス回路の構成材料として選択すれば、光損失の大幅な低減が可能になることが示され、実際に光ファイバー内での光損失と同等のレベルが達成された。これは、可視光波長での集積フォトニクス向けの興味深い用途に使える可能性がある。

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09889-w

4

軟体動物の擬態に着想を得た高分子薄膜

Nature 649 2026年1月8日

今回、色とテクスチャー(質感)を動的かつ独立に制御でき、ある種の頭足類の皮膚のカムフラージュ能力を連想させる、柔軟な高分子薄膜が報告されている。

News & Views doi: 10.1038/10.1038/d41586-025-03984-8

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09948-2

5

相変化エネルギー貯蔵材料の性能向上

Nature 649 2026年1月8日

今回、相変化エネルギー貯蔵材料の性能をデバイスレベルで向上させるプロトコルが報告されている。

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09877-0

6

埋め込み型生分解性ソフトデバイスによる長距離・広角センシング

Nature 649 2026年1月8日

今回、生体深部組織の圧力、温度、ひずみの長距離・広角ワイヤレスセンシングを可能にする、折りたたみ構造の生分解性ソフトインプラントと、極を移動させる掃引読み出しシステムが提示されている。

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09874-3

7

小さくても回復せずに残る伐採跡地が炭素を損失させる

Nature 649 2026年1月8日

今回、撹乱を受けた熱帯林での地上炭素(AGC)の動態を定量化した研究により、湿潤林の炭素損失の大部分は、小規模の持続的な森林破壊事象によって引き起こされていることが明らかになった。

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09870-7

8

土地利用変化は生態系機能を不安定化させる

Nature 649 2026年1月8日

今回、世界各地の鳥類種の集合体において、人為的な土地利用の変化が機能的冗長性の低下を介して機能的多様性を失わせていることが示された。

News & Views doi: 10.1038/10.1038/d41586-025-03594-4

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09788-0

9

新たに発見された原生生物のスーパーグループ

Nature 649 2026年1月8日

今回、非常に奇妙な原生生物の新属新種が発見され、初期の真核生物で起きた放散についての理解が深まるとともに、これまで系統関係が不明だったいくつかの分類群が1つにまとめられ、ミトコンドリアの進化史についての手掛かりが得られた。

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09750-0

10

病害抵抗性遺伝子を差し替える

Nature 649 2026年1月8日

今回、植物免疫遺伝子の系統学的情報に基づいたカタログが、ジャガイモの病害抵抗性を改変するためのプラグイン戦略を可能にすることが報告されている。

Article doi: 10.1038/10.1038/s41586-025-09678-5

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