Nature ハイライト

神経科学:音声を作る神経機能代替技術に向けて少し前進

Nature 568, 7753

脳の聴覚信号から耳で聴いた音声を解読する技術は、アルゴリズムと電気生理学測定技術の向上とともに進歩してきた。しかし、言葉で意思を伝えられない人が話そうと意図した文章を解読することは、まだできていない。しかし今回、E Changたちは、大脳皮質の直接記録を声道の運動に変換し、その後、それを聴こえる音声に変換できるアルゴリズムを報告している。この過程にはまだ誤りもあり、文章も単純だが、これらの知見は、音声機能代替技術の将来の改良に向けた基盤を築くものである。

2019年4月25日号の Nature ハイライト

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