Nature ハイライト

系外惑星: 回転軸の傾きがそろっていない原始惑星系円盤

Nature 565, 7738

系外惑星の中には、その軌道面が互いに、あるいは中心星の自転軸とそろっていないものがある。これは、惑星同士や、通り過ぎる恒星との間の重力相互作用によって生じると一般的に考えられているが、理論的には惑星を生み出すダストとガスの円盤内でも生じる可能性がある。今回、坂井南美(理化学研究所)たちは、若い原始星の周囲の円盤に傾きがそろっていない2つの領域が存在することを示すALMA望遠鏡による観測結果を報告している。著者たちは、これが回転によって支えられている、半径によって回転軸の傾きが異なる円盤であると推測している。

Letter p.206
doi: 10.1038/s41586-018-0819-2 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2019年1月10日号の Nature ハイライト

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