Nature ハイライト

神経科学: 脳でのタンパク質翻訳

Nature 563, 7730

RNA修飾であるN6-メチルアデノシン(m6A)は、神経系で最も豊富に存在するタンパク質翻訳調節因子の1つであるが、この調節の根底にある機構は、まだほとんど分かっていない。今回C Heたちは、m6A標識された転写産物の翻訳促進因子の1つであるYTHDF1が、マウス海馬でニューロン刺激に応答して、m6Aが調節するタンパク質合成を促すことを明らかにしている。YTHDF1を欠失したマウスでは、電気生理学的な異常や、学習と記憶の障害が見られた。

Letter p.249
doi: 10.1038/s41586-018-0666-1 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2018年11月8日号の Nature ハイライト

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