Nature ハイライト

免疫遺伝学: 遺伝子の分岐と自然免疫

Nature 563, 7730

S Teichmannたちは今回、自然免疫応答に関与する調節性の変化を調べ、これらが齧歯類や霊長類においてどのように進化したかについて探索した。異なる種に由来する、免疫感作を行った繊維芽細胞と単核食細胞の細胞集団トランスクリプトーム解析と単一細胞トランスクリプトーム解析を組み合わせて用いることで、自然免疫応答における転写応答の分岐や自然免疫応答の構造のプロファイルを明らかにしている。種間で急速に分岐した遺伝子は、細胞間の発現のばらつきが非常に大きく、この現象は特定のプロモーター構造に結び付けられることが分かった。

Article p.197
doi: 10.1038/s41586-018-0657-2 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2018年11月8日号の Nature ハイライト

プライバシーマーク制度