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第14回 光がもたらす未来の技術
- 光技術はどのように社会に貢献できるのか?

光を用いた技術は地球環境に優しい発展を推進し、エネルギー、教育、農業そして健康分野で問題となっている地球規模の課題に解決策を授けてくれます。

第14回目となる今回の Nature Café では、国際連合によって定められた2015年の光と光技術の国際年(IYL2015)に先立ち、光がもたらす未来の技術について参加者の皆様と一緒にパネルディスカッションを行います。

パネリストには光工学分野の第一線でご活躍されているブリストル大学のジェレミー・オブライアン教授、ヨーク大学のトーマス・クラウス教授、沖縄科学技術大学院大学のケシャブ・ダニ准教授を迎えます。パネルディスカッションの後にはカジュアルな懇親会も行われます。未来の光技術は社会にどのように貢献できるのか、一緒に考えてみませんか。

第14回 光がもたらす未来の技術 - 光技術はどのように社会に貢献できるのか?

2014年3月14日(金)17:45~19:00(受付開始:17:15)
懇親会:19:00~20:00

会場: グランフロント大阪 ナレッジキャピタル7階 ナレッジサロン
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
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参加費:無料
参加方法:お申込サイトにて登録
申込締切:2014年3月12日(水)または定員になり次第

Jeremy O’Brien (ジェレミー・オブライアン)

ブリストル大学 物理・電気工学教授、
量子フォトニクスセンター所長

単一光子を用いた量子光学、量子科学に関する研究を行っている。量子コンピュータの基本素子の一つである光制御NOTゲートを世界で初めて実現させ、2003年に Nature 誌で論文発表。その後、光量子コンピュータに関する研究結果を NatureNature Photonics 誌などで多数発表。光量子コンピュータの小型化を目指し、近年は量子光源や量子演算素子などの集積素子開発に取り組んでいる。

Thomas F Krauss (トーマス・クラウス)

ヨーク大学物理学教授

ナノメートルスケール(10-9 m)の狭い空間領域中に閉じ込められた光と物質の相互作用の解明、およびその相互作用を制御する研究を行っている。1996年にNature 誌で発表したフォトニック結晶の基礎概念は極めて大きなインパクトを与え、フォトニック結晶を基礎研究の対象から応用研究の対象へ飛躍させた。現在、フォトニック結晶はフォトニクス素子の基本構成要素として必要不可欠のものとなっている。彼の研究対象はフォトニック結晶を用いた非線形光学特性や発光増強効果に関する基礎研究からナノレーザや光スイッチなどの応用研究まで広がっている。近年はバイオセンサーや太陽電池などの応用研究にも取り組んでいる。

Keshav Dani (ケシャブ・ダニ)

沖縄科学技術大学院大学准教授

カリフォルニア工科大学にて学士号(数学)、カリフォルニア大バークレー校で博士号(物理学)を取得。米国ロスアラモス国立研究所の統合ナノテクノロジーセンターにおいて博士研究員として勤務後、現職に至る。現在、テラヘルツ(1012Hz)デバイス、二次元系物質のフェムト秒(10-15秒)動力学、および生物や薬物を対象とした超高速分光法の開発に取り組んでいる。

堀内 典明 (ほりうち のりあき)

Nature Photonics アソシエートエディター

1992年早稲田大学大学院にて修士号を取得後、1999年にフランスのジョセフフリエー大学にて博士号を取得。研究員として理研に7年間籍を置き、非線形光学、結晶成長、フォトニック結晶などの研究活動に従事する。2009年にネイチャー・パブリッシング・グループに入社し、現職に着任。Nature 誌への投稿セミナーなど講演活動も精力的に行っている。

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