Review Summary

末期腎不全における副甲状腺ホルモン抑制のためのカルシウム受容体作動薬およびビタミンDアナログ:パラダイムシフトの時?

Nature Reviews Nephrology

2009年1月1日

Calcimimetics or vitamin D analogs for suppressing parathyroid hormone in end-stage renal disease: time for a paradigm shift?

「ビタミンD(vitamin D)」「ビタミンD受容体(vitamin D receptor)」「カルシウム感知受容体(calcium-sensing receptor)」「カルシウム受容体作動薬(calcimimetics)」「シナカルセト(cinacalcet)」「FGF23」または「線維芽細胞増殖因子(fibroblast growth factor)」を、「続発性副甲状腺機能亢進症(secondary hyperparathyroidism)」「末期腎不全(end-stage renal disease)」「慢性腎疾患(chronic kidney disease)」「慢性腎不全(chronic kidney failureおよびchronic renal failure)」と組み合わせてPubMedを検索した。1988年から現在までの英語の原著論文および総説を対象とし、総説を調べて原著論文を参照した。最初の検索方法で捕捉できなかった関連論文を入手するため、取得した文献の参考文献を調査した。こうしたアプローチに加えて、著者らの個人資料から重要な文献を手作業で検索した。

doi:10.1038/ncpneph0977

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