Review Summary

重症筋無力症におけるステロイドと免疫抑制薬

Nature Reviews Neurology

2008年6月1日

Steroids and immunosuppressant drugs in myasthenia gravis

初期に発表された文献を含め、MEDLINE(1966年1月から2008年1月)とEMBASE(1980年1月から2008年1月)を検索した。検索語は「重症筋無力症(myasthenia gravis)」「免疫抑制(immunosuppress*)」「グルココルチコステロイド(glucocorticosteroid)」「グルココルチコイド(glucocorticoid*)」「コルチコステロイド(corticosteroid*)」「ステロイド(steroid*)」「副腎皮質刺激(adrenocorticotrop*)」「コルチコトロピン(corticotropin)」「プレドニゾ(predniso*)」「ベタメタゾン(betamethasone)」「デフラザコート(deflazacort)」「デキサメタゾン(dexamethasone)」「ヒドロコルチゾン(hydrocortisone)」「メチルプレドニゾロン(methylprednisolone)」「アザチオプリン(azathioprine)」「シクロスポリン(ciclosporin)」「シクロホスファミド(cyclophosphamide)」「メトトレキサート(methotrexate)」「ミコフェノール酸モフェチル(mycophenolate mofetil)」「タクロリムス(tacrolimus)」「FK-506」「リツキシマブ(rituximab)」であった。取得した引用文献の要約を検討し、内容の関連度に応じて優先順位を付した。論文全文を入手し、さらに文献を得るため適宜参考文献を調べた。

doi:10.1038/ncpneuro0810

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