Nature ハイライト

植物生物工学:イネの擬似病斑変異体遺伝子を利用した品種改良戦略

Nature 618, 7967

いもち病菌(<i>Magnaporthe oryzae</i>)に感染したイネ。今回のゲノム編集では、いもち病菌を含むさまざまな病原菌に対する抵抗性が付与された。
いもち病菌(Magnaporthe oryzae)に感染したイネ。今回のゲノム編集では、いもち病菌を含むさまざまな病原菌に対する抵抗性が付与された。 | 拡大する

Rahman Ali / iStock / Getty images Plus

今回G Liたちは、ゲノム編集を用いて、イネ(Oryza sativa)において収量を減少させることなく、広域の病害抵抗性を操作したことを報告している。操作した遺伝子はリン脂質生合成に役割を担っている。

2023年6月29日号の Nature ハイライト

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