注目の論文
白亜紀初期の高温
Nature Geoscience
2011年2月21日
Early Cretaceous warmth
約1億4200万〜1億2800万年前の白亜紀初期には、海面水温がこれまで考えられていたよりも高く、少なくとも今日の温度よりも5℃高かったとの報告が寄せられている。
K Littlerたちは、北大西洋とインド洋のサイトで得られた海洋堆積物中に保持された有機化合物を用いて、海面水温を再現した。彼らは、1400万年間を通して温度は全体として暖かく安定していたことを見いだした。さらに、中緯度と低緯度との間の温度差は、現在よりも小さかったようだ。このことは、現在よりも約16℃も高温だったインド洋中緯度サイトの異常な高温の結果とほぼ考えられる。
doi: 10.1038/ngeo1081
注目の論文
-
4月23日
疫学:コウモリ由来コロナウイルスがヒト細胞に侵入する経路を特定Nature
-
4月21日
古生物学:古代の植物はいかにして大量絶滅を生き延びたのかNature Ecology & Evolution
-
4月17日
気候変動:海面上昇の中でヴェネツィアを守るための戦略Scientific Reports
-
4月9日
地球科学:人工光放出の地球規模での変化Nature
-
4月9日
古生物学:ミイラ化した爬虫類が初期の呼吸器系を明らかにするNature
-
4月8日
考古学:マオリ集団の植物中心の食生活を示す証拠Nature Communications
