注目の論文
深部の燃焼
Nature Geoscience
2010年12月6日
Deep burn
過去10年間にわたり野火によってアラスカの森林からの炭素放出が増加したことを示した研究成果が、Nature Geoscience(電子版)に発表される。
気候変動によって、北米の北部で森林火災によって影響を受ける地域が増加している。M Turetskyらは、アラスカの森林地帯で燃焼する土地の深さを過去30年間にわたり調べた。燃焼する深さは火災の季節が伸びていくのに従って深くなり、燃焼する地域が拡大するにつれて大きくなっている。研究チームのモデルシミュレーションは、地面における燃焼が増加したことによって過去10年間に地域的な炭素放出が加速したことを示している。
doi: 10.1038/ngeo1027
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