Nature ハイライト

神経科学: 体性感覚皮質は脊髄での触覚情報処理を調節する

Nature 561, 7724

一般に、痛みの感覚と知覚は局所で起こり、感覚ニューロンが情報を中枢へ伝達すると考えられている。Z Heたちは今回、体性感覚皮質から脊髄への直接の接続を明らかにしている。この接続は、接触に対する行動応答を調節し得るが、侵害刺激の感知には影響を与えない。通常の刺激と痛みを伴う刺激の両方へのこの「トップダウン」式の影響は、慢性疼痛感覚の治療において、新しい有望な標的となるかもしれない。

Letter p.547
doi: 10.1038/s41586-018-0515-2 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2018年9月27日号の Nature ハイライト

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