Nature ハイライト

分子生物学:親和性の強くない酵素阻害剤が強力な阻害活性を持つ仕組み

Nature 652, 8112

COP9シグナロソーム(CSN)の阻害剤CSN5i-3が、酵素の活性部位(オルソステリック部位)に結合するとともに、基質と結合するエキソサイトにも結合して、「オルソステリック阻害する分子糊」として作用する仕組みが報告されている。このような機構は一般化可能な原理として、酵素の特定の基質に対する活性を個別に阻害できるような阻害剤の設計に役立つかもしれない。

2026年4月30日号の Nature ハイライト

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