Nature ハイライト

免疫学:T細胞を利用した筋萎縮性側索硬化症の新たな治療戦略

Nature 647, 8091

今回、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関連したT細胞の自己反応性の標的としてC9orf72が特定された。C9orf72上の特定のエピトープがCD4+ T細胞によって認識されることから、これらの細胞は疾患の進行に対して、制御性かつ保護性の効果を発揮する可能性が示唆される。

2025年11月27日号の Nature ハイライト

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