Nature ハイライト

自己免疫疾患:多発性硬化症の一卵性双生児不一致例研究

Nature 603, 7899

今回、多発性硬化症の一卵性双生児不一致例61組の、ゲノム対応付けペアワイズ症例対照研究の結果が報告されている。著者たちは、脳への遊走能を持ちIL-2に過剰に応答するナイーブへルパーT細胞サブセットの増殖が、患者の疾患重症度と相関することを明らかにした。

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