Nature ハイライト

免疫学:幹細胞様の自己免疫性前駆細胞は1型糖尿病を誘発する

Nature 602, 7895

今回、1型糖尿病のマウスモデルにおいて、自己免疫状態は、転写因子TCF-1を発現し抗原曝露歴のある幹細胞様CD8 T細胞集団によって開始・維持されることが明らかになった。この細胞を標的とすれば、1型糖尿病の新しい免疫治療法が得られるかもしれない。

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