Nature ハイライト

分子生物学:単一細胞での翻訳

Nature 597, 7877

2009年にリボソームプロファイリング技術が初めて報告されるとすぐに、多くの分野の科学者がこれを使って翻訳の動態の観察を始めた。しかし、この最初に発表された方法は、単一ヌクレオチドレベルの分解能があったにもかかわらず、よりバルクなレベルでの研究にしか適用できなかった。今回A van Oudenaardenたちによって、単一細胞レベルで翻訳を調べられる改良型リボソームプロファイリング法が報告された。この方法を使えば、翻訳やプロテオームにおける細胞間の異種性について、より深くまで解明が進むだろう。

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