Nature ハイライト

ナノスケールデバイス:量子誤り訂正の第一歩

Nature 595, 7867

Google社の量子AIチームは今回、シカモア・プロセッサーの二次元超伝導キュービットアレイにおいて量子誤り訂正の性能を調べている。彼らは、2つのいわゆるスタビライザー符号、すなわち最大21個のキュービットのチェーンでの一次元反復符号と、7個のキュービットからなる二次元表面符号を実装し、より大きな符号を持つセットアップの適合性を検証した。その結果、単一論理キュービットの形成に用いる物理キュービットを反復符号を通して増やしていくと、論理キュービットのビット反転誤り率と位相反転誤り率が指数関数的に減少するという理論的予想が裏付けられた。

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