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工学:自動車用燃料電池向けの電極触媒法と課題

Nature 486, 7401 doi: 10.1038/nature11115

安定した再生可能資源から得た水素をエネルギー源とする燃料電池は、無公害車実現のための理想的な解決手段である。過去15年間にわたって燃料電池技術のあらゆる側面に関して広範な研究開発が行われたことにより、優れた性能を持つ試作車が誕生している。しかし、商品化の成功に向けて一歩踏み出すためには、厳しい性能目標を満たす酸素還元電極触媒(燃料電池の中心となる重要な構成要素)が必要である。さらに、酸素還元電極触媒系は、耐久性が高く、耐故障性があり、高い歩留まりと優れた品質で大量生産できなければならないだろう。現在開発が進められている触媒法のすべてがそれらの要求を満たすとは限らない。

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