注目の論文
カカオノキの一種のゲノム塩基配列解読
Nature Genetics
2010年12月27日
One type of chocolate genome sequenced
チョコレートの原料となるカカオノキの一種(クリオロ種)のゲノムを解読したことを報告する論文が、Nature Genetics(電子版)に掲載される。このゲノム配列は、この作物の遺伝的改良に役立つことが期待される。
熱帯の樹木作物カカオノキ(Theobroma cacao)は、中米・南米原産で、チョコレートの原料となる。カカオノキが最初に栽培されたのは、今から約3,000年前のことで、今日では、年間370万トンのカカオ豆が生産されている。
X Argoutらは、上品な風味のチョコレートの生産に用いられるクリオロ種のカカオノキのゲノム塩基配列について報告している。
doi: 10.1038/ng.736
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