注目の論文
免疫抑制細胞:味方、それとも敵?
Nature Immunology
2009年7月27日
Suppressor immune cells: friends or foes?
制御性T(Treg)細胞は、マウスとヒトの深刻な自己免疫反応を防ぐのに不可欠だが、自己免疫を悪化させる炎症性T細胞に変化する場合もあることがわかった。この発見によって、自己免疫疾患を促進する免疫細胞の種類が、また1つ増えた。
Treg細胞の発生と機能には、細胞内タンパク質Foxp3が不可欠である。J Bluestoneたちは、特に自己免疫攻撃を受けて炎症を起こした組織で、Treg細胞がFoxp3を発現しなくなる場合があることを明らかにした。
生じた「exFoxp3」細胞が炎症促進性メディエーターを放出し、自己免疫性の1型糖尿病の引き金になる可能性がある。
doi: 10.1038/ni.1774
注目の論文
-
9月17日
神経科学:ヒトの脳オルガノイドがマウス内で神経ネットワークを形成するNature
-
9月16日
考古学:すべての道がローマにつうじるわけではない――ローマ帝国の道路網を探るNature Communications
-
9月15日
神経科学:脳インプラントが発話とジェスチャーを結びつけるNature Neuroscience
-
9月11日
考古学:中国南西部で明らかになったデニソワ人の生活Nature
-
9月9日
神経科学:閉経期における脳の変化は、思春期や妊娠時とは異なるNature Communications
-
9月3日
加齢:GLP-1受容体作動薬が雌マウスにおいて健康状態および老化に関連する指標の改善に関連Nature
