注目の論文
脳損傷とアルツハイマー病の関連性
Nature Medicine
2009年3月16日
A brain trauma?Alzheimer’s disease connection
アルツハイマー病に関係する2種類の酵素が、外傷性脳損傷にもかかわっている可能性があるという。
βアミロイドペプチドはアルツハイマー病の病変に特徴的にみられるが、ヒトの外傷性脳損傷の後にも、これが急激に蓄積する。M Burnsたちは、βアミロイドの生成に必要な酵素、βセクレターゼとγセクレターゼのどちらか一方を阻害すると、実験的に脳損傷を負わせたマウスで、運動と行動の異常が軽減され、ニューロンの減少が抑えられた。
この2種類のセクレターゼは、アルツハイマー病と闘うために盛んに研究されているが、外傷性脳損傷の治療の標的としても有望かもしれない。
doi: 10.1038/nm.1940
注目の論文
-
8月25日
工学:AI搭載のスマートフォンアプリが、視覚障害者の屋外での移動を支援するNature Biomedical Engineering
-
8月25日
人工知能:文章作成ツールが言語の類似性を高めるNature Human Behaviour
-
8月20日
神経科学:長期培養ヒト脳オルガノイドに刻まれる時間の経過Nature
-
8月19日
生物学:イッカクの牙の秘密Nature Communications
-
8月18日
人工知能:ジャズミュージシャンの「指紋」を明らかにするNature Machine Intelligence
-
8月11日
神経科学:文化を超えて共通するくすぐったい部分Nature Human Behaviour
