注目の論文
COPDの表現型の画像化
Nature Medicine
2012年10月8日
Imaging COPD phenotypes
慢性閉塞性肺疾患(COPD)のサブタイプを見分ける画像化技術の報告が寄せられている。この方法を使えば、より正確な診断が可能になるので、個々の患者に合わせて肺の損傷を的確にねらった治療を行うのに役立つだろう。
COPDは、肺の末梢気道が狭くなって気流が制限される病気で、完全に元には戻らない。COPDは、肺組織の破壊や肺気腫、その他の気道の機能性疾患によって起こる。
Brian Rossたちは、末梢気道の病変のタイプを見分けるのに役立つ画像バイオマーカーを開発した。従来の生理学的肺機能検査では、この識別はできなかった。Rossたちが作成したコンピューター断層撮影(CT)に基づく画像化バイオマーカーでは、肺機能の局所的変動の吸気CT画像とkokiCT画像とを比較することにより、COPDの重症度、表現型が識別でき、病変の位置が特定できる。
doi: 10.1038/nm.2971
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