注目の論文
双極性障害に関連する遺伝的多型
Nature Genetics
2011年9月19日
Variant associated with bipolar disorder
このほど、双極性障害に関連する遺伝的多型が新たに同定された。双極性障害は、重篤な精神疾患の1つで、一般集団における発症率は1%を超えている。研究結果を報告する論文が、Nature Genetics(電子版)に掲載される。
Psychiatric GWAS Consortium Bipolar Disorder Working Group(精神医学ゲノムワイド関連解析コンソーシアム双極性障害ワーキンググループ)のP Sklarたちは、16,731人を対象とした双極性障害の関連解析を行い、46,918人の追試サンプルで解析結果の再現性を確認した。今回の解析で、Sklarたちは、双極性障害に関連するODZ4遺伝子の遺伝的多型を同定した。Sklarたちは、カルシウムチャネルのサブユニットで構成された経路が双極性障害のリスクに影響を与えるという考え方を示している。
doi: 10.1038/ng.943
注目の論文
-
8月7日
公衆衛生:電動キックボードの利用者はオートバイや自転車の利用者よりも脳や内臓の損傷リスクが高いScientific Reports
-
8月5日
生物学:食虫植物が150年以上前のダーウィンの予測を支持Nature Communications
-
8月4日
社会科学:ソーシャルメディアの早期利用は標準化テストの点数低下につながるかもしれないNature Human Behaviour
-
7月30日
考古学:空中イメージングによってアマゾンの文明の規模が明らかにNature
-
7月30日
気候:海洋鉄施肥によるエコロジカル・フットプリントの削減Nature
-
7月24日
生態学:座礁した氷山と皇帝ペンギンの繁殖成功率の大幅な低下が時期的に一致Communications Earth & Environment
