Nature ハイライト

天文学:ALMAによるz = 4.3の高温銀河団ガスの検出

Nature 649, 8099

今回、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)による観測で、z = 4.3にあるSPT2349–56において高温の銀河団ガスが検出され、銀河団形成の初期段階について新たな洞察が得られている。観測された熱エネルギーは理論的な予測量よりも多く、これは、初期の銀河団の銀河団内媒質(ICM)が、重力加熱が重要になる前に構成銀河の活動銀河核(AGN)によってあらかじめ加熱されることを示唆している。

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