Nature ハイライト

免疫学:安定なヒト誘導型制御性T細胞の作製

Nature 642, 8066

坂口志文(大阪大学ほか)たちは今回、RBPJ–NCOR–HDAC3抑制因子複合体が、誘導型制御性T(iTreg)細胞におけるFOXP3発現の負の調節因子であることを明らかにしている。この知見は、安定したiTreg細胞表現型の誘導、養子細胞療法の有効性向上につながる可能性がある。

2025年6月5日号の Nature ハイライト

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