Nature ハイライト

構造生物学:RAD51はヌクレオソーム上で2つの異なるコンホメーションをとる

Nature 628, 8006

今回、DNA鎖交換タンパク質のRAD51は、ヌクレオソームと相互作用する際にリング状と繊維状という2種類のコンホメーションを取っていることが明らかになった。RAD51のN末端ローブへの変異導入実験によって、これら2つのコンホメーションがヌクレオソームとの結合とDNA修復に必須であることが示された。

2024年4月4日号の Nature ハイライト

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