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がん:酵素が、大腸がんで見られる性別による違いの原因

Nature 619, 7970

今回、マウスモデルを使った研究で、大腸がんに見られる性差は、Y染色体上のKDM5D遺伝子の発現亢進が、MHCクラスI複合体の成分を抑制して免疫監視を妨げることによって生じることが明らかになった。

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