Nature ハイライト

細胞分裂:セパラーゼは有糸分裂にかける最短時間を調節する

Nature 580, 7804

セパラーゼは、コヒーシンの切断により細胞周期後期の進行を促進する。今回S HellmuthとO Stemmannは、セパラーゼは一定の条件下で、有糸分裂にかける最短時間の制御も行うことを明らかにしている。セパラーゼはカスパーゼに似た触媒ドメインを持っており、有糸分裂が速く進み過ぎると抗アポトーシス作用を持つMCL1とBCL-XLを切断し、アポトーシスを引き起こして染色体の分離異常を防ぐのである。

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