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量子光学:除外点を有するオプトメカニカル系におけるトポロジカルエネルギー移動

Nature 537, 7618 doi: 10.1038/nature18604

トポロジー操作によって、局所的な操作の細部の正確な制御を必要とせずに特定の目的が達成できるようになる。例えば、トポロジー操作は、幾何学的位相の制御に用いられ、特定の系の縮退部分空間内でその状態を制御する手段として提案されている。つい最近では、系が除外点と呼ばれる特定の種類の縮退を有するのであれば、トポロジカル操作を用いることで、ノーマルモード間でエネルギーを移動できると予測された。今回我々は、トポロジー操作を用いて、極低温オプトメカニカルデバイスの2つの振動モード間のエネルギー移動を実証している。我々は、このエネルギー移動が、デバイスのスペクトルにおける除外点の存在に起因することを示している。また我々は、この移動が非相反的であることも示す。今回の結果は、系の制御に新しい方向性を開くものである。また、除外点近傍での熱ゆらぎ挙動や量子ゆらぎ挙動を含めて、除外点に関係する他の動的効果を探索する可能性を開くものでもある。

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