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宇宙:チャンドラとXMM-ニュートンを用いた科学研究の最初の10年

Nature 462, 7276 doi: 10.1038/nature08690

NASAのチャンドラX線観測衛星とESAのX線マルチミラー望遠鏡ミッション(XMM-ニュートン)が最初の観測を行ったのは、10年前のことである。これらの観測衛星の相補的な能力によって、高解像度の画像の取得と宇宙X線のエネルギーの精密な計測が可能になった。こうした太陽系外のX線源が初めて発見されてから50年と経っていない。しかし、これらの観測衛星により、このわずかな期間に過去400年かかって肉眼観測から最も強力な光学望遠鏡へと進歩してきたことに匹敵するくらい、大幅に感度は向上した。ここでは、チャンドラおよびXMM-ニュートンによってなされた、21世紀の天文学を一変させた多くの発見のいくつかをとり上げる。

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