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宇宙:銀河内の新しいマグネターと考えられる天体からの非常に急速に変動する可視光のフレア

Nature 455, 7212 doi: 10.1038/nature07308

非常に明るい急激なフレアは、白色矮星、中性子星、ブラックホールなどの高密度天体の周辺における過程の特性である。X線やγ線の高エネルギー領域では、例えばγ線バーストや軟γ線リピーターなど、秒あるいはそれ以下の時間スケールでの変動を伴うアウトバーストがごく普通に観測されている。可視光波長におけるそのような時間スケールでのフレアの活動は、例外的なγ線バースト一例のプロンプト状態からのもの以外は観測されていない。このことは主に、強力で急速に変動するフレアを伴うアウトバーストが、通常は高エネルギー領域で発見されるという事実によっていて、そのようなトランジェント天体の可視光での追跡観測は、ほとんどが数十秒を超える積分時間の観測機器を用いて行われているため、急速な変動に対する分解能がない。本論文では、銀河系トランジェント天体SWIFT J195509.6+261406で、可視光領域での極めて明るく急速に変動するフレアを観測したことを示す。我々の可視領域の光度曲線は、極めて強い磁場をもつ中性子星(マグネター)であると考えられている軟γ線リピーターや特異なX線パルサーの高エネルギー領域での光度曲線と現象上似ている。このことは、似たような過程が進行中であるが、しかし、他の既知のマグネターの場合とは異なり、可視光領域に強力な放射を伴っていることを示唆している。

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