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細胞:Polo様キナーゼ-1はオーロラAによって活性化され、チェックポイントの回復を促進する

Nature 455, 7209 doi: 10.1038/nature07185

Polo様キナーゼ-1(PLK1)は、細胞分裂過程のさまざまな部分を調節する重要な有糸分裂キナーゼである。PLK1の活性化には、PLK1のキナーゼドメインのTループにある保存されたトレオニン残基(Thr210)のリン酸化が必要だが、リン酸化を行うキナーゼは、まだはっきり確認されていない。本論文では、ヒト細胞ではPLK1の活性化が有糸分裂への進入の数時間前に起こり、それにはオーロラA(AURKA、STK6ともよばれる)に依存したThr210のリン酸化が必要なことを明らかにする。オーロラAはPLK1のThr210を直接リン酸化でき、この活性は、オーロラAの補因子として知られるBora(C13orf34、FLJ22624とも呼ばれる)によって大幅に促進される。チェックポイントに依存した有糸分裂の停止後にPLK1が有糸分裂への進入を促進するには、Bora/オーロラAに依存したリン酸化が必要条件となる。特に重要なのは、Thr210がリン酸化された状態のPLK1に似せたPLK1-T210D変異体を発現させると、チェックポイントの回復におけるオーロラAの必要性がある程度克服できることである。まとめると、これらのデータは、オーロラAの主な機能の1つが、PLK1を最初に活性化することであるのを明らかにしている。

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