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免疫:TH17細胞の誘導とエフェクター機能

Nature 453, 7198 doi: 10.1038/nature07036

ヘルパーT(TH)細胞は、特定の病原体に対する防御を協調させるために、適応免疫系の重要な部分となっており、また、その独自のサイトカインとエフェクター機能はさまざまな種類の組織炎症を仲介する。最近発見されたTH17細胞は、エフェクターヘルパーT細胞の3番目のサブセットで、免疫と疾患でのその役割を理解するために徹底的な研究が行われている。ここでは、TH17細胞が特定の病原体に対する宿主防御で重要な役割を担っていること、また、自己免疫と組織炎症を強力に誘導することを示唆する新たなデータについて概説する。さらに、この細胞の発生に関与する分化因子によって、組織炎症を抑制し、自己寛容を仲介する調節性T(Treg)細胞とTH17細胞の間に注目すべき相反関係があることが明らかになっている。

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