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細胞:ポリコーム群タンパク質EZH2はDNAメチル化を直接制御する

Nature 439, 7078 doi: 10.1038/nature04431

エピジェネティックな遺伝子サイレンシングの確立と維持は、細胞の決定と機能の基礎をなす。遺伝子活性が遺伝的に抑制されるのに必須なエピジェネティックな系が、ポリコーム群(PcG)タンパク質とDNAメチル化系である。本論文では、この2つのサイレンシング経路が機構的に関連していることを示す。我々は、ポリコーム抑制複合体2および3(PRC2/3)内で、PcGタンパク質EZH2(Enhancer of Zeste homolog 2)が、DNAメチルトランスフェラーゼ(DNMT)と相互作用すること、そしてDNMT活性と関連していることをin vivoで明らかにする。クロマチン免疫沈降法を用い、EZH2によって抑制されるいくつかの遺伝子へのDNMTの結合がEZH2の存在に依存することが示された。さらに、亜硫酸水素塩処理ゲノムの塩基配列解読により、EZH2の標的プロモーターのDNAメチル化にEZH2が必要であることもわかった。今回の結果は、EZH2がDNAメチルトランスフェラーゼ動員にあたって複合体構築基盤のような役割を果たしていることを示しており、したがって、2つの重要なエピジェネティックな抑制系の間に、これまで認められていなかった直接的な関係があることを明らかにしている。

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