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宇宙:GRB 050709の残光および継続時間が短くスペクトルが硬いγ線バーストの性質

Nature 437, 7060 doi: 10.1038/nature04189

γ線バースト(GRB)にまつわる長きにわたった謎の最終章の焦点は、継続時間が短くスペクトルが硬い(高いエネルギーのγ線が多い)種族のバーストの起源である。理論的には、これらのバーストは中性子星かブラックホールの連星が合体して発生すると推測されてきた。継続時間が長いGRBに対して1997年に広い波長域(X線、可視光そして電波)にわたる残光が発見されて以来、我々の理解が革命的に進展したことに触発され、短く硬いバーストに対しても多数の残光探索が試みられてきた。本論文では、短く硬いバーストであるGRB 050709のX線残光の発見を報告する。X線残光の精密な位置によって、このGRBが赤方偏移z=0.160 にある星形成銀河で起きたことが疑問の余地なく明らかにされた。また、その可視残光の光度曲線から、超新星との関連は確実に否定される。この結果は、最近得られた他の3つの短くスペクトルが硬いバーストに関する結果とともに、短く硬いバーストが、継続時間が長いGRBよりもはるかに少ないエネルギーしか放出しないことを示す。マグネターやコラプサーなど若い星の種族を必要とするモデルは除外される一方、爆発前の天体に対する最も有望な候補として、合体する縮退星の連星系が残った。

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