Letter 発生:Notchシグナルは腸における未分化前駆細胞の運命を制御する 2005年6月16日 Nature 435, 7044 doi: 10.1038/nature03589 Notchシグナル伝達経路は、隣接した細胞間でのコミュニケーションを制御することにより、後生動物の発生において細胞運命の指定に重要な役割を担っている。腸の発生にNotchが関与することは、相互に関係のある複数の研究から示されてきた。本研究では、マウスの腸でNotch活性を調節することにより、腸細胞の細胞系譜指定にNotchシグナルがかかわっていることを直接的に示す。また、Notchの活性化は細胞分化を阻害しながら、腸前駆細胞のプールを拡大できることも示す。Notchの活性は腸上皮における増殖性の陰窩細胞の維持に必要だと考えられる。 Full Text PDF 目次へ戻る