Perspective

遺伝学:4Dヌクレオームプロジェクト

Nature 549, 7671 doi: 10.1038/nature23884

4Dヌクレオームネットワークは、ヒトとマウスのゲノムについて空間的および時間的な構造や動態をマッピングする手法の開発や適用を目指し、核が構造化されて機能する仕組みについて、より詳細な機構解明を目標としている。このプロジェクトは、ゲノムのコンホメーションや核の構造を測定するための実験手法や計算手法を開発して評価し、これらの手法が遺伝子調節や他のゲノム機能にどのように貢献するかを調べる予定である。有効性が確認された実験技術を、生物物理学的手法と組み合わせることで、細胞集団および単一細胞の両者で、さまざまな生物学的状態でのゲノムの空間的構造の定量的モデルが作り出される。

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